端午(旧暦5月5日)は本格的に夏が始まる時期であり陽気が最も旺盛な日と言われ、昔から大事な名節(伝統的な祝祭日)として祝ってきた。スリッナル、重五節、天中節とも呼ばれる。端午には、臣下らが端午を祝う詩を書いた端午帖を王に捧げ、王は臣下らに扇を授けた。また、菖蒲を茹でた水で髪を洗い、よもぎやヤマボクチでお餅を作って食べる風習がある。よもぎとヤマボクチを門口に挿しておくこともあった。端午告祀(祭祀)や端午符(お守り)を通して平和と豊作を祈願し、五色の糸で長命縷を作って無病息災を願った。他にも、シルム(韓国の相撲)やぶらんこ乗りなどを楽しむ風習が伝わっている。
運営時間 |
イベント |
場所 |
参加方法 |
11:00-12:00 14:00-15:00 |
スリチトックをお配りします! (ヤマボクチ入り餅) |
博物館ロビー |
•無料 •当日直接会場へ(各回先着200名) |
10:00-11:00 13:00-14:00 15:00-16:00 |
端午うちわをお配りします! | ||
10:00-16:30 |
端午符(お守り)作り体験 (スタンプ) |
•参加費無料 •当日直接会場へ(受付不要) | |
10:00-16:30 |
長命縷作り体験 | ||
11:30-12:30 14:30-15:30 |
菖蒲湯で髪を洗ってみよう! |
梧村宅(野外展示場) |
•参加費無料 •当日直接会場へ(各回先着50名) |
14:00-16:00 |
韓国の名節-端午うちわ作り |
伝統文化教室 |
•対象:外国人 •参加方法:事前申し込み |