タイトル | 青い目に映った100年前の韓国 |
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会期 | 2002-05-29 ~ 2002-08-26 |
会場 | ExhibitionⅠ |
開港期以前の韓国は西洋人にどのように認識されたのか? 『コリア・スケッチ』企画展は、 東方の未知の国として漠然と想像されたいた韓国が、 徐々にベールを脱ぎながらその本当の姿を現わし始めた開港期に、 西洋人の目を通じて見られた韓国の文化の姿を照明する機会である。 「青い目に映った100年前の韓国」という主題を中心として仕立てられたこの展示は、 全体3部で構成される。 第1部は「隠れていた国がベールを脱ぎながら」で、 西洋人の想像の中で描かれた韓国の姿、及び開港期に韓国を訪れた西洋人の記録と生活とが扱われる。 第2部は「青い目に映った韓国のイメージ」で、 彼らの目に映った開港期の韓国文化に対するイメージが、 韓国人の装い、 宮中と宮中生活、 女性と子供、 韓国の儀礼文化等の主題で紹介される。 そして、 第3部は「見慣れない、しかし珍しい西洋文物」で、 開港とともに流入した多様な西洋文明の利器が展示される。 |
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掲載日 | 2008-06-23 |