今回の展示は2013年、国立民俗博物館で実施された65個の教育プログラムの中で作り上げた約300の作品をお見せする場です。子供、青少年、大人の教育のみならず、障害者および文化疎外地域の子どものための教育を通じて'博物館の中で一つになれる調和'を実践しています。子供たちの想像力でできた作品、伝統工芸への情熱が感じられる大人の作品、心の中で描いた事を自由に表現した障害者の作品はすべて夢と希望がこもった大切な作品です。様々な作品を通じて教育参加者達の腕前と才能が感じられる場になれると思います。